株式会社ユーザーローカル(東京都港区、代表取締役社長:伊藤将雄)は、2020年9月15日から「ユーザーローカル音声議事録サービス」を無償で提供いたします(写真1)。これまでZoomなどのオンライン会議を開く際に手間だった議事録作成を自動で作成できるだけでなく、テキストマイニング技術によって会話の流れを可視化することができます。
■ユーザーローカル音声議事録サービス
https://voice-dashboard.userlocal.jp/
【特徴】
(1)複数の話者の音声認識に対応
(2)テキストマイニングによって、会議中にどんな話題が多かったのかひと目でわかる
(3)ディープラーニング技術で感情やネガポジを時系列で判定可能
今回開発したシステムは、Chromeブラウザ上で動作し、マイク入力した声を音声認識でテキストで保存、会話内容を分析して可視化します。具体的には、テキストマイニング技術を利用し、会議やミーティングでどんな単語がよく発言されているかを1枚のワードクラウド画像にまとめて表示することや、ユーザーの発言ごとに感情を分析し、どのような感情が含まれるのか、ポジティブな発言・ネガティブな発言なのかを可視化することが可能となっています。
オンライン会議の主催者が、右上の「会議URLを共有」クリックしてURLを参加者に配布することで、複数人の発言をそれぞれ取得。誰がいつどんな発言をしたかを取得します。「発言分析ボタン」を押せば、会議中に話題となったトピックをテキストマイニングしたり、ディープラーニングによる感情認識の結果を表示します。
写真1
■株式会社ユーザーローカルについて
株式会社ユーザーローカルは2019年に東証一部に上場(証券コード:3984)した技術ベンチャー企業です。「ビックデータ×人工知能で世界を進化させる」というビジョンのもと、数多くの企業や官公庁の業務効率化やマーケティングの支援を行っています。
・社名 株式会社ユーザーローカル
・所在地 東京都港区芝5-20-6
・代表者 代表取締役社長 伊藤将雄