キタムラの年賀状サービスがユーザーローカルのAIチャットボットを採用
~工数削減とユーザビリティ向上によるサービス品質向上を目指す~

 株式会社ユーザーローカル(東京都港区、代表取締役社長:伊藤将雄、以下ユーザーローカル)は、人工知能を活用した自動応答システムであるサポートチャットボット(写真1)を、株式会社キタムラ(神奈川県横浜市、代表取締役社長:浜田 宏幸、以下キタムラ)が運営する2021年度版の年賀状プリントサービス向けに提供開始したことを発表します。

ユーザーローカル サポートチャットボット
URL: https://chatbot.userlocal.jp/

株式会社キタムラのチャットボット導入ページ
URL: https://nenga.kitamura.jp/

 キタムラは、全国に専門店「カメラのキタムラ」を展開し、カメラの販売・買取や、スマホやデジカメからの写真プリント、年賀状などのプリントサービスを店頭やインターネット上で提供しています。年賀状の注文受付は、商品の性質上、年末にかけて利用者数が急増するため、比例して問い合わせの件数も大幅に増加する傾向があります。そこで、キタムラではユーザーローカルのサポートチャットボットを年賀状サイトに導入しました。年賀状サイトの利用者はコールセンターの受付時間外でもチャット形式で気軽に質問でき、サイトの利便性向上につながります。また、サポートチャットボットは独自のAI技術を活用しているため、利用者が短文を質問するだけでもスムーズに回答に誘導します。

 キタムラでは、チャットボットの導入により簡単な問い合わせ対応を自動化することにより、コールセンターで対応が必要な問い合わせに丁寧に対応できるようになると期待されています。また、サービスを利用するユーザーの不明点を即時解決することで、ユーザビリティ向上にも繋がり、顧客サポートの品質向上も実現することが可能です。

 ユーザーローカルは今後もサポートチャットボットの提供を通じて、キタムラのサービス品質向上を支援してまいります。

写真1


■サポートチャットボットについて
60億件を超えるSNS上の会話データの分析に基づく高度な自然言語処理技術と、テキスト解析の精度向上に特化した独自開発のAIを活用した、高品質な会話を実現するチャットボットサービスです。株式会社JTBや鎌倉市など数多くの企業や官公庁に導入されており、株式会社東急ハンズでは問い合わせ数を前年比で50%以上削減することに成功しています。

■株式会社ユーザーローカルについて
株式会社ユーザーローカルは2019年に東証一部に上場(証券コード:3984)した技術ベンチャー企業です。「ビックデータ×人工知能で世界を進化させる」というビジョンのもと、数多くの企業や官公庁の業務効率化やマーケティングの支援を行っています。
・社名  株式会社ユーザーローカル
・所在地 東京都港区芝5-20-6
・代表者 代表取締役社長 伊藤将雄

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