バンダイナムコグループのハピネットにAIチャットボットを提供しDX推進を支援
~Microsoft Teamsと連携し、社員からの問い合わせに自動応答~

 株式会社ユーザーローカル(東京都港区、代表取締役社長:伊藤 将雄)は、ハピネット株式会社(東京都台東区、代表取締役社長:榎本 誠一、以下:ハピネット)に人工知能(AI)を活用した自動応答システムである「サポートチャットボット」を提供開始したことを発表します(写真1)。

ユーザーローカル サポートチャットボット
URL: https://chatbot.userlocal.jp/

 玩具やビデオゲーム、映像・音楽ソフトなどエンタテインメント商材の流通や企画販売事業を展開するハピネットでは、Microsoft Teamsを導入しているが、社員から「社外の人をTeamsのWeb会議に招待したい」「メッセージを改行するには?」などの問い合わせが多く寄せられており、その対応工数の多さが課題となっていました。

 そこでユーザーローカルはハピネットにサポートチャットボットを提供しました。サポートチャットボットは独自のAI技術を活用しているため、自由入力で質問するだけでスムーズに回答に誘導できます。さらに今回はサポートチャットボットをWeb上で利用するだけでなく、Teamsと連携して活用することでTeamsに関する疑問をTeamsのチャット上でシームレスに解決することができるようになりました。サポートチャットボットの導入により、ハピネットでは社内問い合わせへの対応工数削減や、問い合わせ内容や推移の可視化が期待されています。

 今後ハピネットではより広い範囲の問い合わせに対しチャットボット上で自動応答させられるように内容を拡充していき、さらに業務の効率化を進めていく予定です。ユーザーローカルは、今後もハピネットのDX推進を支援してまいります。

写真1

■サポートチャットボットについて
 60億件を超えるSNS上の会話データの分析に基づく高度な自然言語処理技術と、テキスト解析の精度向上に特化した独自開発のAIを活用した、高品質な会話を実現するチャットボットサービスです。株式会社JTBや鎌倉市など数多くの企業や官公庁に導入されており、株式会社キタムラでは繁忙期にサポートチームの労働時間を400時間削減することに成功しています。


■株式会社ユーザーローカルについて
 株式会社ユーザーローカルは2019年に東証一部に上場(証券コード:3984)した技術ベンチャー企業です。「ビックデータ×人工知能で世界を進化させる」というビジョンのもと、数多くの企業や官公庁の業務効率化やマーケティングの支援を行っています。

・社名  株式会社ユーザーローカル
・所在地 東京都港区芝5-20-6
・代表者 代表取締役社長 伊藤将雄

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