ユーザーローカルのチャットボット、100言語以上への自動翻訳に対応
~グローバルな顧客対応が可能に~

 株式会社ユーザーローカル(東京都港区、代表取締役:伊藤将雄、以下ユーザーローカル)は、人工知能(AI)を活用した自動応答システムである「ユーザーローカル サポートチャットボット」を、100以上の言語に自動翻訳対応可能にしたことを発表します。これにより、外国人社員や観光客への自動応答ができ、顧客満足度の向上、対応工数の削減が可能です(写真1)。

ユーザーローカル サポートチャットボット
URL : https://chatbot.userlocal.jp/

 昨今、問い合わせ対応の自動化、簡易化のためのツールとしてチャットボットが利用されるようになってきています。しかし、自治体やECサイト、また企業のヘルプデスク業務における問い合わせでは、さまざまな言語での対応が必要となる場面もあり、日本語のみでは対応しきれないという課題がありました。

 今回開発したチャットボットでの多言語対応機能では、日本語でFAQを作成するだけで、英語、中国語、韓国語など、100以上の言語へ自動翻訳することができます(※Google翻訳に対応)。各言語ごとにQAを作成する必要がなく、時間とコストを削減して、多くの外国人利用者に対応することが可能です。

 ユーザーローカルでは、今後もサポートチャットボットを通じ、企業や官公庁などの生産性向上を支援してまいります。

写真1

■サポートチャットボットについて
60億件を超えるSNS上の会話データの分析に基づく高度な自然言語処理技術と、テキスト解析の精度向上に特化した独自開発のAIを活用した、高品質な会話を実現するチャットボットサービスです。
株式会社JTBや鎌倉市など数多くの企業や官公庁に導入されており、株式会社キタムラでは繁忙期にサポートチームの労働時間を400時間削減することに成功しています。

■株式会社ユーザーローカルについて
株式会社ユーザーローカルは2019年に東証一部に上場(証券コード:3984)した技術ベンチャー企業です。「ビックデータ×人工知能で世界を進化させる」というビジョンのもと、数多くの企業や官公庁の業務効率化やマーケティングの支援を行っています。
・社名  株式会社ユーザーローカル
・所在地 東京都港区芝5-20-6
・代表者 代表取締役社長 伊藤将雄


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