厚生労働省がユーザーローカルの有人チャットサポートシステムを導入
~労働保険の「電子申請」についてチャットで気軽に相談可能に~

 株式会社ユーザーローカル(東京都品川区、代表取締役社長:伊藤将雄)は、厚生労働省「電子申請未利用事業場 アドバイザー事業」のWebサイト(写真1)のお問い合わせ応答システムとして、人工知能を活用した「サポートチャットボット」の有人チャットツール(写真2)を提供開始したことを発表します。

ユーザーローカル サポートチャットボット
URL : https://chatbot.userlocal.jp/

厚生労働省 電子申請未利用事業場 アドバイザー事業
URL : https://denshi-shinsei.jp/

 労働保険は、「労災保険」と「雇用保険」をあわせた総称で、労働者の保護と雇用の安定を図ることを目的とした社会保険制度の一つです。厚生労働省では、24時間365日いつでも手続きできる「労働保険の電子申請」を普及・促進すべく、「電子申請未利用事業場 アドバイザー事業」を行っています。当事業では、電子申請未利用事業場アドバイザーが、事業場への訪問やオンラインでの対応で、労働保険の電子申請に関する説明や初期設定、申請方法の実演等を行うほか、Webサイトを開設しオンライン相談を行っています。相談方法としては、ビデオ通話のほか、ユーザーローカルの有人対応チャット(写真2)が導入されました。電子申請の利用をまだ検討段階の事業場の方でも、業務の合間に気軽に相談できる窓口として活用できます。

 利用者は、「電子申請未利用事業場 アドバイザー事業」のWebサイトから「チャットで質問したい」(写真1)をクリックするだけで有人チャットにアクセスすることができます。チャット画面の「オペレーターに繋ぐ」を、クリックすると有人オペレーターが対応し、「電子申請を利用するにはどのような手続きが必要ですか?」「電子申請には費用がかかりますか?」などチャットによる相談ができるようになりました(写真2)。ユーザーローカルは、今後もサポートチャットボットを通じて労働保険の電子申請の普及・促進を支援してまいります。

写真1


写真2


■ユーザーローカルの有人チャットシステムについて
 ウェブサイトのCX(顧客体験)向上ができるユーザーローカルの「有人チャットシステム」は、気軽にオンラインでの1to1コミュニケーションを実現することができます。 
60億件を超えるSNS上の会話データの分析に基づく高度な自然言語処理技術と、テキスト解析の精度向上に特化した独自開発のAIを活用しオペレーターのチャット対応をサポートします。

■株式会社ユーザーローカルについて
 株式会社ユーザーローカル(東証プライム、証券コード:3984)は「ビッグデータ×人工知能で世界を進化させる」というビジョンのもと、数多くの企業や官公庁の業務効率化やマーケティング支援を行う技術ベンチャー企業です。

・社名  株式会社ユーザーローカル
・所在地 東京都品川区大崎2-11-1 大崎ウィズタワー4F
・代表者 代表取締役社長 伊藤将雄

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