神奈川工科大学がユーザーローカルのAIチャットボットを導入
~5,000名の学生からの問い合わせに24時間自動回答で問い合わせ効率化~

 株式会社ユーザーローカル(東京都品川区、代表取締役社長:伊藤将雄)は、神奈川工科大学(神奈川県厚木市、学長 小宮一三、以下:神奈川工科大学)に、人工知能(AI)を活用した自動応答システムであるサポートチャットボット(写真1)を提供開始したことを発表します。

ユーザーローカル サポートチャットボット
URL : https://chatbot.userlocal.jp/

 神奈川工科大学は神奈川県厚木市に位置し、工学部、創造工学部、応用バイオ科学部、情報学部、健康医療科学部の5学部を設置する大学で、約5,000人の学生が在籍しています。

 神奈川工科大学では、学生から、窓口やメールで大学生活や、学内のシステムに関する同じような質問をもらうことが多く、窓口時間外の対応が発生していたり、業務担当制により、一人の職員に質問が集中しているときには、学生に来室時間を改めてもらうといった事態も発生していました。

そこで、学生の疑問にいつでも自動で答えられる体制を整え、問い合わせ対応の効率化を図るため、このたびユーザーローカルのサポートチャットボットを導入しました。学生用のポータルサイトに導入したチャットボット(写真1)では、「学内のネットワークに繋がらない」「成績証明書を発行したい」「 就職活動の進め方を知りたい」といった、学生からよく寄せられる質問に自動で答えてくれます。窓口の対応時間外でも、疑問を持ったときに24時間365日気軽に質問をできるので、学生にとっても有益です。

 チャットボットの導入により、学生からの簡単な問い合わせを自動対応できることで、個別に対応が必要な問い合わせに迅速に対応できるようになり、業務効率化と学生サポートの質の向上といった効果が見込まれるほか、サポートチャットボットの分析メニューを使い、質問されやすい時間帯を把握することで、今後の学生へ情報発信する時間の参考としても役立てていこうとしています。

 ユーザーローカルはサポートチャットボットを通じて、今後も神奈川工科大学の学生サポートを支援してまいります。

写真1


■サポートチャットボットについて
 60億件を超えるSNS上の会話データの分析に基づく高度な自然言語処理技術と、テキスト解析の精度向上に特化した独自開発のAIを活用した、高品質な会話を実現するチャットボットサービスです。株式会社JTBや厚生労働省など数多くの企業や官公庁に導入されており、株式会社ハンズではユーザーからの問い合わせを50%以上削減することに成功しています。

■株式会社ユーザーローカルについて
 株式会社ユーザーローカル(東証プライム、証券コード:3984)は「ビッグデータ×人工知能で世界を進化させる」というビジョンのもと、数多くの企業や官公庁の業務効率化やマーケティング支援を行う技術ベンチャー企業です。

・社名  株式会社ユーザーローカル
・所在地 東京都品川区大崎2-11-1 大崎ウィズタワー4F
・代表者 代表取締役社長 伊藤将雄

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