ジャイアントパンダで有名な「アドベンチャーワールド」がユーザーローカルのAIチャットボットを導入
~落とし物対応やパーク内でのサービスについての質問に人工知能が自動回答~

 株式会社ユーザーローカル(東京都品川区、代表取締役社長:伊藤将雄)は、株式会社アワーズ(大阪府松原市、代表取締役社長 山本雅史)が運営するテーマパーク「アドベンチャーワールド」の公式サイト(写真1)に、人工知能(AI)を活用した自動応答システムであるサポートチャットボット(写真2)を提供開始したことを発表します。

ユーザーローカル サポートチャットボット
URL: https://chatbot.userlocal.jp/

「アドベンチャーワールド」公式サイト
URL: https://www.aws-s.com/

 和歌山県西牟婁郡白浜町にある「アドベンチャーワールド」は、ライオンなどが自然な姿で暮らすサファリワールド、イルカやクジラのライブが見られ、ペンギンたちにも出会えるマリンワールド、観覧車やジェットコースターのあるプレイゾーンなどがある人気のテーマパークです。また、アドベンチャーワールドでは「永明(えいめい)」「良浜(らうひん)」をはじめ7頭のジャイアントパンダが元気に暮らしています。

 アドベンチャーワールドでは、来園者から入園券についてや、ジャイアントパンダの公開に関することなど、日々多くの問い合わせが寄せられており、特に繁忙期となる夏のレジャーシーズンには、問い合わせ窓口が逼迫してしまう状況となっていました。そこで、お客様をお待たせずに対応できるサポート体制を整えるために、このたび、アドベンチャーワールドの公式サイトにサポートチャットボットを導入しました(写真1)。

 ジャイアントパンダのアイコンが特徴のチャットボット(写真2)は、公式サイトから24時間365日利用できるため、営業時間外でも、来園を検討する方からの「1日入園券はいくらですか?」「ツアー・アトラクションの内容は?」といった質問や、来園中のお客様からの「ジャイアントパンダはどこで見られますか?」などの問い合わせにもいつでも回答できます。

 また、アドベンチャーワールドでは、落とし物対応にもチャットボットを活用しています。チャットボット上に、入力フォームを直接表示できる機能を利用して、落とし物の色や特徴、来園日などの情報を収集することで、その後の対応をスムーズに進めることが可能になります(写真3)。

 ユーザーローカルはサポートチャットボットを通じて、今後もアドベンチャーワールドのお客様サポートを支援してまいります。

写真1


写真2


写真3

■サポートチャットボットについて
 60億件を超えるSNS上の会話データの分析に基づく高度な自然言語処理技術と、テキスト解析の精度向上に特化した独自開発のAIを活用した、高品質な会話を実現するチャットボットサービスです。株式会社JTBや厚生労働省など数多くの企業や官公庁に導入されており、株式会社ハンズではユーザーからの問い合わせを50%以上削減することに成功しています。

■株式会社ユーザーローカルについて
 株式会社ユーザーローカル(東証プライム、証券コード:3984)は「ビッグデータ×人工知能で世界を進化させる」というビジョンのもと、数多くの企業や官公庁の業務効率化やマーケティング支援を行う技術ベンチャー企業です。

・社名  株式会社ユーザーローカル
・所在地 東京都品川区大崎2-11-1 大崎ウィズタワー4F
・代表者 代表取締役社長 伊藤将雄

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