ユーザーローカルのチャットボット、米OpenAIの人工知能による回答自動生成機能を提供開始

 株式会社ユーザーローカル(東京都品川区、代表取締役社長:伊藤将雄)は、2023年1月19日、ユーザーローカル サポートチャットボットに、米OpenAIの対話AIモデル(text-davinci-003)を組み込むことにより、回答内容を高速に自動生成する機能を提供開始します(写真1)。

ユーザーローカル サポートチャットボット
URL : https://chatbot.userlocal.jp/

 米国の人工知能研究機関であるOpenAIが最近一般公開した文章生成AIモデルであるChatGPTは、回答精度の高さが世界的に大きな話題になっています。このOpenAIが提供している対話AIアルゴリズム(text-davinci-003)をユーザーローカル サポートチャットボットと連携させることで、回答案を自動で生成することが可能となりました。これにより、チャットボットのQ&A執筆にかかる期間を半分以下に短縮できるようになりました。

 ユーザーローカル サポートチャットボットの画面(写真1)にあるオレンジのボタンを押すだけで、OpenAIの対話AIアルゴリズムによる回答が自動記入されます。内容は簡単に加筆修正できるようになっており、正確な回答が求められる企業の顧客対応に活用できます。

 今後、ChatGPTのAIアルゴリズムが提供開始された場合には、ChatGPTとの接続にも対応予定です。ユーザーローカルは、サポートチャットボットを通じて、企業や自治体のDX推進を支援してまいります。

写真1


■株式会社ユーザーローカルについて

 株式会社ユーザーローカル(東証プライム、証券コード:3984)は「ビッグデータ×人工知能で世界を進化させる」というビジョンのもと、数多くの企業や官公庁の業務効率化やマーケティング支援を行う技術ベンチャー企業です。

・社名  株式会社ユーザーローカル
・所在地 東京都品川区大崎2-11-1 大崎ウィズタワー4F
・代表者 代表取締役社長 伊藤将雄

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