株式会社ユーザーローカル(東京都品川区、代表取締役:伊藤将雄、以下ユーザーローカル)は、2023年3月24日、独自AIによって関連語を自動選出する「関連語AI」の無償提供を開始します。キーワードを入力するだけで、瞬時に関連するキーワードをリストアップします(写真1)。さらに関連語を選ぶだけで、ChatGPT(米研究機関OpenAI製)と連携して広告クリエイティブや文章を作成します(写真2)。いずれも無料で利用できます。
ユーザーローカル関連語AI
URL: https://keyword-ai.userlocal.jp/
新たなトレンドや流行語が日々生まれる現代社会では、記事執筆や広告作成などクリエイティブ業務に従事するクリエイターは、専門外の事象にも素早く対応してコンテンツ作成する必要があります。とくにマーケティング担当者は、SEO対策のためにキーワードの網羅性向上や、競合コンテンツとの差別化が重要となります。この関連語AIを使うことにより、特定のキーワードにまつわる記事を高速に執筆することが可能となります。
「ユーザーローカル関連語AI」の特徴は以下のとおり。
■ユーザーローカル関連語AI 3つの特徴
(1)関連キーワード一覧を高速生成
最近の自然言語処理AIではリアルタイムの情報を扱うのが難しいとされていますが、ユーザーローカル関連語AIでは30分ごとにデータを追加しており、時事用語であってもすぐに対応します
(2)ChatGPTによるパワフルな文書作成
関連するキーワードを選択すると、それらを用いたテキスト広告案やブログ記事などをChatGPTとの連携によって自動生成することができます(写真2)
(3)キーワード可視化機能
キーワードの出現パターンや類似度をAIで解析し、ワードクラウドや共起ネットワークと呼ばれる形式で可視化します(写真1)
写真1
写真2
■株式会社ユーザーローカルについて
株式会社ユーザーローカル(東証プライム、証券コード:3984)は「ビッグデータ×人工知能で世界を進化させる」というビジョンのもと、数多くの企業や官公庁の業務効率化やマーケティング支援を行う技術ベンチャー企業です。
・社名 株式会社ユーザーローカル
・所在地 東京都品川区大崎2-11-1 大崎ウィズタワー4F
・代表者 代表取締役社長 伊藤将雄