PDFファイルからチャットボットをすぐ作成できる「ドキュメントチャットボット」を無償で提供開始
~ChatGPT搭載のAIがPDFの内容を理解して質問にピンポイントで回答~

 株式会社ユーザーローカル(東京都品川区、代表取締役:伊藤将雄、以下ユーザーローカル)は、2023年9月5日、PDFやWordファイルをアップロードするだけでAIがその内容を学習し質問にすばやく回答してくれる「ドキュメントチャットボット」を提供開始します(写真1)。会員登録は不要で、法人・個人を問わず、無料ですぐに利用できます。

■ユーザーローカル ドキュメントチャットボット
URL : https://document-chatbot.userlocal.jp/

 日々のビジネスや研究のなかで、「分量が多い資料・論文の中身を、効率よく調べたい」というニーズがよく生じます。このサービスに書類をアップロードすると、米研究機関OpenAIが発表したChatGPTと連携し、その内容について自動応答するチャットボットをたった5秒で生成します。このチャットボットに質問を投げかければ書類の内容に関する答えをすぐ得ることができるため、書類を通読する必要がなくなります(写真2)。

 利用するための準備は、トップページのフォームに書類ファイルをアップロードするだけ。PDFファイルだけでなく、Word、PowerPoint形式のファイルにも対応しています。また、AIが回答生成時に参考にしたのはどのページかをプレビュー画面で教えてくれるので、利用者はワンクリックで参照元を確認できます(写真2)。

■ユーザーローカル ドキュメントチャットボットの特徴
(1) 無料で利用可能。ログインも不要
メールアドレス等の登録を必要とせず、ファイルをフォームからアップロードするだけで、ノーコードですぐにチャットボットを作成できます。

(2) 複数のファイル形式に対応
PDF(.pdf)、Microsoft Word(.docx)、PowerPoint(.pptx)形式のファイルフォーマットを読み込むことが可能です。

(3) AIが回答の参考としたページの番号を表示
AIが回答を生成した際、どの部分を参照したかページ番号を表示します。利用者は、ページ番号をクリックするだけで該当のページをその場ですぐに確認できます(写真3) 。

写真1


写真2


■株式会社ユーザーローカルについて
 株式会社ユーザーローカル(東証プライム、証券コード:3984)は「ビッグデータ×人工知能で世界を進化させる」というビジョンのもと、数多くの企業や官公庁の業務効率化やマーケティング支援を行う技術ベンチャー企業です。
・社名  株式会社ユーザーローカル
・所在地 東京都品川区大崎2-11-1 大崎ウィズタワー4F
・代表者 代表取締役社長 伊藤将雄

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