生成AIが文章を校正する無料ツール「ユーザーローカル文章校正AI」提供開始
〜間違いやすい漢字の訂正、わかりづらい表現の修正を生成AIが提案〜

 株式会社ユーザーローカル(東京都品川区、代表取締役社長:伊藤将雄)は、2023年12月21日、人工知能(AI)が文章を校正してくれる「ユーザーローカル文章校正AI」を提供開始することを発表します(写真1)。この「ユーザーローカル文章校正AI」は、米OpenAIのChatGPTと連携したAIで、文章中の誤りを含む可能性がある部分を検知し、修正案を提示する無料サービスです。

■ユーザーローカル文章校正AI
URL : https://ai-tool.userlocal.jp/proofreading

 社会人の業務として、記事の原稿執筆、メール文の作成、プレゼン資料の作成、レポート作成など、さまざまな文章を作成する機会があります。その際に、どんなに注意していても誤字・誤記・脱字といったヒューマンエラーをなくすのは難しく、第三者からの内容チェックが必要です。ユーザーローカルでは、すぐ誰でも使える「文章校正AI」を無料で提供開始し、文書添削の負荷を軽減します。この「文章校正AI」では、誤字・誤記・脱字の自動検知のほか、よりわかりやすい表現の修正案も提示することが可能です。

■文章校正AIでできること
・助詞の誤用や、文法上の誤りを修正
文章中の誤った助詞(てにをは)を、AIが正しいものに変換します。助詞の誤用により文法上意味が通らなくなっている表現を正しく修正します。

・生成AIが表現の改善案を提示
誤字・脱字を指摘するだけでなく、より簡潔でわかりやすい表現による修正案を提示してくれます。たとえば、受動態の表現を、主体・客体関係がわかりやすくなるように能動態に言い換えることができます。

・ら抜き言葉や誤用表現を適切な表現に修正
AIによる変換だけでなく、ら抜き言葉や一部の誤用表現など、よくあるものはルールベースでの修正を実施します。

 ユーザーローカルでは、今後も生成AI技術など先端技術を活用して、業務効率化と生産性向上を支援していきます。

写真1


■株式会社ユーザーローカルについて
 株式会社ユーザーローカル(東証プライム、証券コード:3984)は「ビッグデータ×人工知能で世界を進化させる」というビジョンのもと、数多くの企業や官公庁の業務効率化やマーケティング支援を行う技術ベンチャー企業です。

・社名  株式会社ユーザーローカル
・所在地 東京都品川区大崎2-11-1 大崎ウィズタワー4F
・代表者 代表取締役社長 伊藤将雄

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