結婚式のスピーチ文を自動執筆する「結婚式スピーチ生成AI」を無料で提供開始
~新郎新婦との関係を入力するだけでスピーチ原稿を15秒で生成~

 株式会社ユーザーローカル(東京都品川区、代表取締役社長:伊藤将雄)は、2024年8月20日、生成AIの大規模言語モデル(LLM)で結婚式のスピーチ原稿を自動執筆する「結婚式スピーチ生成AI」を提供開始します(写真1)。ログインは不要で、本サービスのフォームで主賓と新郎・新婦との間柄(先輩、上司)を選択し、名前やエピソードを入力するだけで、無料ですぐに原稿を作成できます(写真2)。

■ユーザーローカル結婚式スピーチ生成AI
URL: https://ai-tool.userlocal.jp/wedding_speech

 結婚式のスピーチは、友人や部下との思い出を振り返り、新郎新婦への祝福の言葉を温かく伝える重要な役割を持っています。いっぽうで、スピーチを任された人は、どういった内容を話すかを考えるのに長時間かかってしまったり、忌み言葉や重ね言葉といった不適切な表現がないように配慮する必要があり負担は大きいものです。
 ユーザーローカルでは、生成AIによって15秒ほどでスピーチ原稿をAI執筆するシステムを開発しました。AIによる原案をもとに、自身の言葉でブラッシュアップすることでよりパーソナルで温かいスピーチを完成させることができます。

■ユーザーローカル結婚式スピーチ生成AIの3つの特徴
(1)たった15秒で結婚式のスピーチを自動生成
 新郎新婦の名前、スピーチする人との関係性(上司、友人、同僚など)をボタン選択し、新郎新婦とのエピソードや印象を箇条書きで入力(写真1)するだけで、人工知能が10~20秒程度で結婚式のスピーチ文を代筆します。

(2)新郎新婦の印象とエピソードをもとに心に響く文章を作成
 新郎新婦の印象とエピソードを入力すると、AIが分析して、結婚式の祝辞の内容に盛り込み、新郎新婦の人柄紹介に厚みを増すようになっています。

(3)忌み言葉・重ね言葉に配慮したスピーチを作成
 結婚式のスピーチでは、別れを連想する言葉や重ね言葉など、結婚式で避けるべき忌み言葉が存在します。これらの単語を可能なかぎり使わないように考慮したうえで、AIが下書きを作成します。

 ユーザーローカルでは、今後も生成AI技術をはじめとする先端技術を活用し、新たなサービスを開発していきます。

写真1


写真2


■株式会社ユーザーローカルについて
 株式会社ユーザーローカル(東証プライム、証券コード:3984)は「ビッグデータ×人工知能で世界を進化させる」というビジョンのもと、数多くの企業や官公庁の業務効率化やマーケティング支援を行う技術ベンチャー企業です。

・社名  株式会社ユーザーローカル
・所在地 東京都品川区大崎2-11-1 大崎ウィズタワー4F
・代表者 代表取締役社長 伊藤将雄

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