株式会社ユーザーローカル(東京都品川区、代表取締役社長:伊藤将雄)は、2024年9月26日、生成AIの大規模言語モデル(LLM)によって、画像データからInstagramのハッシュタグ・投稿文案を自動生成する「ユーザーローカルInstagramハッシュタグ生成AI」を無料で提供開始することを発表します(写真1)。フォームから写真をアップロードするだけで、写真内容に合わせたハッシュタグと投稿文面を作成できます(写真2)。ログインは不要ですぐに利用できます。
■ユーザーローカルInstagramハッシュタグ生成AI
URL : https://ai-tool.userlocal.jp/instagram_hashtag
Instagramアカウントに画像を投稿する際、画像に添えるハッシュタグの選定や投稿文の考案に多くの時間がかかります。このInstagramハッシュタグ生成AIを使用することで、わずか15秒でハッシュタグと投稿文が作成可能です。たとえば、海辺の夕焼け写真をアップすると、#サンセット #リゾート #マジックアワー #海岸線といったハッシュタグ候補をAIが提案します(写真2)。また、SNSアカウントの運用担当者はブランドのテイストに沿った投稿する必要がありますが、InstagramのアカウントIDを入力しておくと過去の投稿傾向をAIが学習したうえで投稿文を提案します。
■Instagramハッシュタグ生成ツールの特徴
(1)画像からハッシュタグ・投稿文面を自動生成
ユーザーがアップロードした画像の内容をAI分析し、自動的に最適なハッシュタグと投稿内容を生成します。
(2)効果が出やすいハッシュタグを提案
画像内容をもとに、デフォルトで5個、最大で30個のハッシュタグ候補を提案します。この際、ユーザーローカルの膨大なハッシュタグデータベースから、検索されやすいハッシュタグを選出しています。
(3)アカウントの過去投稿傾向を学習
InstagramのアカウントIDを入力することで、そのアカウントの過去の投稿を参照し、テイストを合わせた提案をします。これにより、ブランドやテーマに一貫性を持たせ、ユーザーのブランドイメージを維持しつつ投稿の質を向上させることが可能です。
ユーザーローカルでは、今後も生成AI技術など先端技術を活用し、新たなサービスを開発していきます。
写真1
写真2
■株式会社ユーザーローカルについて
株式会社ユーザーローカル(東証プライム、証券コード:3984)は「ビッグデータ×人工知能で世界を進化させる」というビジョンのもと、数多くの企業や官公庁の業務効率化やマーケティング支援を行う技術ベンチャー企業です。
・社名 株式会社ユーザーローカル
・所在地 東京都品川区大崎2-11-1 大崎ウィズタワー4F
・代表者 代表取締役社長 伊藤将雄