企業向け生成AIツール「ユーザーローカルChatAI」、入力したプロンプトに対し最適なLLMを自動選択する機能を提供開始
~各生成AIモデルの得意分野にあわせてChatGPT・Gemini・Claudeを使い分け~

 株式会社ユーザーローカル(東京都港区、代表取締役社長:伊藤 将雄)は、法人向け生成AIツール「ユーザーローカルChatAI」に、用途や質問内容に応じて最適な生成AIモデルを自動で選択する「自動モード」(写真1)を実装しました。

 ユーザーローカルChatAIは、米OpenAIのChatGPT、Google Gemini、Anthropic Claude、Perplexityを横断的に利用できる企業向け生成AIサービスです。各生成AIモデルには、それぞれ得意分野があり、どのモデルを使うかによって、回答精度に大きな違いが出ます。これまで、「プログラミング作業に向いている生成AIを使いたい」「じっくり説明してほしい」「最新の情報について教えてほしい」といったニーズがあった場合に、どの生成AIを利用したら適切なのかを判断するのが難しい、という声をユーザーから多く頂いておりました。

 そこで、ユーザーローカルでは、入力したプロンプトに対し、最適な生成AI・バージョンを自動で選択する「自動モード」を用意し、ユーザーからの質問内容や業務での用途に応じて、ChatAI内で利用できる複数のAIモデルから最適なものを自動で判別・選択するようにいたしました。これにより、最適なAIモデルが自動的に選択されるため質の高い回答を安定して得ることができます。

 現在「ユーザーローカルChatAI」は、法人向けに期間限定の無料トライアルを実施しています。ユーザーローカルでは、引き続き生成AI技術など最先端技術を活用して、業務効率化と生産性向上を支援してまいります。

■「ユーザーローカルChatAI」
URL : https://chat-ai.userlocal.jp/


「ユーザーローカルChatAI」 は、生成AIを企業内で安全に利用でき、社内ファイルなどの自社データに対してもチャット形式で回答することができる生成AIツールです。

 ChatGPTなどの生成AIが急速に普及する中で、各企業においても、業務で生成AIを活用することで、既存の業務の効率化や品質を向上できるような事例が出てきております。一方で、企業内で生成AIを利用する場合には、社員が利用したデータがAIの学習に利用されてしまうセキュリティ面の問題や、一般的な情報ではなく、企業独自のデータと連携することで、より個社に合った回答を生成させたいなどの課題がありました。

 そこで本サービスでは、社員が利用したデータがAIの学習には利用されない安全な環境で生成AIを利用でき、また社内ファイルをアップロードすることで、自社データと生成AIを連携してより実務的な利用を可能にしております。

写真1


■株式会社ユーザーローカルについて

 株式会社ユーザーローカル(東証プライム、証券コード:3984)は「ビッグデータ×人工知能で世界を進化させる」というビジョンのもと、数多くの企業や官公庁の業務効率化やマーケティング支援を行う技術ベンチャー企業です。
・社名:株式会社ユーザーローカル
・所在地:東京都港区芝浦3-1-21
・代表者:代表取締役社長 伊藤 将雄

最新のプレスリリース

年度別一覧から探す

2025年 2024年 2023年 2022年 2021年 2020年 2019年 2018年以前
ページトップへ戻る