株式会社ユーザーローカル(東京都港区、代表取締役社長:伊藤 将雄)は、広島電鉄株式会社(広島県広島市、代表取締役社長:仮井 康裕、以下、広島電鉄)に、自社内でChatGPTやGemini、Claudeなどの生成AIを利用できる「ユーザーローカル ChatAI」(写真1)を提供開始したことを発表します。
広島電鉄では、路面電車やバス事業を運営する中で、文書作成や校正に多大な時間と労力がかかる、幅広い業務上の課題を抱えていました。また、業務ノウハウや教育内容のまとめ、ExcelやWord操作の効率化、DX推進や業務改善に必要な情報収集も属人的かつ非効率になっていました。こうした課題を解決し、業務効率化を図るため、社内の情報セキュリティを確保しつつ現場担当者が使える生成AIツールの導入を検討した結果、「ユーザーローカル ChatAI」を導入しました。
現在、カスタマーサービス部門での顧客対応文書作成、経理・人事部門での規程文書の確認や分析、車両管理・安全指導部門での報告書作成支援、広報・秘書部門での社内外向け文書の作成支援など、本社およびグループ会社の72部門・約260名が利用しています。
■広島電鉄 担当者のコメント
生成AIの活用がビジネスに不可欠となる一方で、避けて通れないのがセキュリティの課題でした。「ユーザーローカルChatAI」の導入により、安心して生成AIを活用できる基盤を整えることができました。
導入後は、単なる作業の効率化や文章作成にとどまらず、アイデア出しや新規事業の戦略立案といった業務にも活用が広がり、私たちの働き方に変革をもたらしています。利用者からは、業務効率が向上しただけでなく、アウトプットの品質も高まったという声が多数寄せられています。
今後は広電グループ全体への展開を通じて、グループ全体でさらなる業務変革を推進していきたいと考えています。業務内容を問わず活用できるからこそ、想定していなかったような新たな活用方法が生まれることにも期待しています。
ユーザーローカルは「ユーザーローカル ChatAI」を通じて、今後も広島電鉄の生成AI活用を支援してまいります。
写真1
■「ユーザーローカル ChatAI」 について
URL : https://chat-ai.userlocal.jp/
「ユーザーローカル ChatAI」 は、生成AIを企業内で安全に利用でき、社内ファイルなどの自社データに対してもチャット形式で回答することができる生成AIプラットフォームです。
ChatGPTなどの生成AIが急速に普及する中で、各企業においても、業務でChatGPTなどの生成AIを活用することで、既存の業務の効率化や品質を向上できるような多くの活用事例が報告されています。一方で、企業内で生成AIを利用する場合には、社員が利用したデータがAIの学習に利用されてしまうセキュリティ面の問題や、一般的な情報ではなく、企業独自のデータと連携することで、より個社に合った回答を生成させたいなどの課題がありました。
そこで、本サービスでは、社員が利用したデータがAIの学習には利用されない安全な環境で生成AIを利用でき、また社内ファイルをアップロードすることで、自社データと生成AIを連携してより実務に即した利用を可能にしています。
■株式会社ユーザーローカルについて
株式会社ユーザーローカル(東証プライム、証券コード:3984)は「ビッグデータ×人工知能で世界を進化させる」というビジョンのもと、数多くの企業や官公庁の業務効率化やマーケティング支援を行う技術ベンチャー企業です。
・社名:株式会社ユーザーローカル
・所在地:東京都港区芝浦3-1-21
・代表者:代表取締役社長 伊藤 将雄
■広島電鉄株式会社について
広島電鉄株式会社は、広島県を主たる事業対象地域とし、鉄道・軌道事業、バス事業、不動産事業などを展開する広電グループの中核企業です。地域の公共交通インフラを担いながら、多角的な事業展開を通じて、持続可能で快適な都市づくりに貢献しています。
・社名:広島電鉄株式会社
・所在地:広島県広島市中区東千田町二丁目9番29号
・代表者:代表取締役社長 仮井康裕