株式会社ユーザーローカル(東京都港区、代表取締役社長:伊藤将雄)は、2025年3月31日、生成AIが作った画像かどうかを判別する「ユーザーローカル生成AI画像チェッカー」を無料で提供開始します(写真1)。本サービスは、画像ファイルを解析してどの生成AIによって生成されたものであるかを特定します。ログインは不要で、画像をアップロードするだけですぐにチェックできます。
■ユーザーローカル生成AI画像チェッカー
URL : https://ai-tool.userlocal.jp/ai_image_classifier
生成AI技術の発展により、OpenAIのDALL・Eなどの画像生成AIが作り出すコンテンツと人間が制作したコンテンツの区別が難しくなってきています。このサービスを使うことで、どの画像生成AIが出力した画像かをすばやく判別できます。以下の生成AIの判定に対応しています。
・OpenAI DALL・E
・Google Imagen
・Microsoft Designer
・Adobe Firefly
■生成AI画像チェッカーの特徴
(1)ワンステップで即時判定可能
画像をアップロードするだけの直感的な操作で、専門的な知識は不要
(2)複数の信頼性検証システム
画像ファイル内のC2PAデータ・SynthIDの2種類の信頼性評価指標で確認
(3)分析レポートの提供
画像の生成元の特定だけでなく、編集履歴などのメタデータもあわせて確認でき、コンテンツの信頼性を評価
ユーザーローカルでは、今後も生成AI関連のサービスを開発してまいります。
写真1
■株式会社ユーザーローカルについて
株式会社ユーザーローカル(東証プライム、証券コード:3984)は「ビッグデータ×人工知能で世界を進化させる」というビジョンのもと、数多くの企業や官公庁の業務効率化やマーケティング支援を行う技術ベンチャー企業です。
・社名 株式会社ユーザーローカル
・所在地 東京都港区芝浦3-1-21
・代表者 代表取締役社長 伊藤将雄