株式会社ユーザーローカル

プレスリリース

ユーザーローカルInstagram解析ツールを発表
~ハッシュタグキャンペーンや位置情報投稿分析に対応~

 ビッグデータ分析ベンチャーの株式会社ユーザーローカル(東京都目黒区、代表取締役社長:伊藤将雄)は、2015年8月27日、「ユーザーローカル Instagram解析ツール」( http://insta.userlocal.jp/ )を公開しました。Instagram解析ツールは、国内利用者が増加している画像共有SNSのInstagram(インスタグラム)のデータ分析に特化したツールです(写真1)。

 Instagramアカウントを保有している国内企業は、8月27日時点で3,520社(ユーザーローカル調べ)あり、自社ブランドについての写真投稿を活性化させる「ハッシュタグ・キャンペーン」を数多く実施しています。このInstagram解析ツールでは、キャンペーンにどこのだれがどのような写真を投稿したか、ファンがどのぐらい増えているのか、どんなユーザーなのか、を一元管理することが可能です。Instagram解析ツールの特徴は、以下の3点です。

【ユーザーローカルInstagram解析ツールの特徴】
(1)ハッシュタグ・キャンペーン効果測定
(2)自社・競合アカウント分析機能
(3)写真位置情報マッピング

 (1)は、ハッシュタグを使ったキャンペーン施策の効果を測定する機能です。
 これまで、インスタグラムを使ったキャンペーンでは、何枚の写真が実際に投稿され、どのくらいの人にリーチしたのかを測定することが困難でした。ユーザーローカルでは数億枚のInstagram写真を収集しており、そのデータを元に、キャンペーンに参加したユーザー数やどれくらいのユーザーのタイムラインにキャンペーン関連の画像が流れたかの分析を実現しています。また、投稿者の中からインフルエンサーを抽出することも可能です。

 (2)の自社・競合アカウント分析機能は、Instagramアカウントのフォロワー数の推移、投稿への反響、ファンの男女比を調査可能です。また、自社アカウントのファンがよくInstagramを利用している時間帯やよく投稿している写真なども分析できます(写真2)。これらの情報は、Instagram広告を出す際の参考材料に使えます。

 (3)の写真位置情報マッピング機能は、位置情報つきの投稿を分析するものです。特定キーワードを含む写真がどのエリアでアップされているか、地域差を見ることも簡単です。写真3は、「花火大会」についてどこで投稿されたか調べたものです。投稿者の生データをダウンロードしExcelで編集することも可能です(写真4)。

 Instagram解析ツールの提供価格は月額5万円(税別)から。機能を限定した個人ユーザー版もあわせて無料提供します。


写真1


写真2


写真3


写真4


※Instagramは米国およびその他の国におけるInstagram, LLCの商標です。

・ユーザーローカルについて
 株式会社ユーザーローカルは、早稲田大学の研究をもとに生まれた、ビッグデータ分析に特化したベンチャー企業です。アクセス解析ツールUser Insight( http://ui.userlocal.jp/ )のほか、ソーシャルメディア解析ツール( http://social.userlocal.jp/ )などを提供しています。国内外20万サイト以上への無料解析ツール、国内トップクラス700社以上への商用アクセス解析ツールの導入実績があり、月間100億PV以上のデータを分析しています。

・社名  株式会社ユーザーローカル
・所在地 東京都目黒区目黒1-4-16
・代表者 代表取締役社長 伊藤将雄

本件に対するお問い合わせ
 http://www.userlocal.jp/contact/
担当: 山田