株式会社ユーザーローカル

プレスリリース

ニュース記事のSNS拡散状況を解析する「UserLocalニュース分析ツール」を公開

 ビッグデータ分析ベンチャーの株式会社ユーザーローカル(東京都目黒区、代表取締役社長:伊藤将雄)は、2015年10月9日、「UserLocalニュース分析ツール」( http://news.userlocal.jp/ )を公開します。ニュース記事のSNS拡散状況を分析することができる無料ツールです(写真1)。

 メディア企業のニュース記者・編集者や、コンテンツマーケティングやバイラルメディアを手掛けるマーケ担当者にとっては、今どんなトピックが話題になっているのか、そして、そのテーマの中でどの記事がどのSNS上で話題になっているのか、を知ることは重要です。「UserLocalニュース分析ツール」では、国内1000媒体以上のニュース記事へのSNS反響や、拡散ツイートしたユーザーのプロフィールをマイニングすることで、以下のデータを分析します。

■UserLocalニュース分析ツール 機能
(1)媒体分析
各ニュース記事が各SNS(Twitter、Facebook、はてなブックマーク)でどのくらいの反響があるのか調査

(2)トピック分析(写真2
同じテーマの記事を比較し、記事によってどのぐらい反響の差があるかを比較

(3)記事分析(写真3
記事をTwitterで拡散したのは、普段どんなことに興味を持っている人かを調べる

 Twitterでは、記事ページに埋め込むシェアボタンで、記事の反響数が分かる仕組みでしたが、そのボタンが廃止されていることが決まっています。「UserLocalニュース分析ツール」では、独自にデータを集計し、件数を表示できるようになっています。

 このツールでは過去1週間分のニュース記事データを調査可能です。今後、メディア分析ツールMedia Insight( http://media.userlocal.jp/ )、ソーシャルメディア分析ツールSocial Insight( http://social.userlocal.jp/ )の有料版導入企業の場合は、それ以前の記事でも分析できるようになる予定です。


写真1 各SNSでのニュース記事反響状況がわかる


写真2 キーワードを含んだ記事の一覧を反響数とともに表示


写真3 「発言ユーザーを分析」ボタンを押すと、その記事を拡散したユーザーの分析結果が表示される


・ユーザーローカルについて
 株式会社ユーザーローカルは、早稲田大学の研究をもとに生まれた、ビッグデータ分析に特化したベンチャー企業です。アクセス解析ツールUser Insight( http://ui.userlocal.jp/ )のほか、ソーシャルメディア解析ツール( http://social.userlocal.jp/ )などを提供しています。国内外20万サイト以上への無料解析ツール、国内トップクラス700社以上への商用アクセス解析ツールの導入実績があり、月間100億PV以上のデータを分析しています。

・社名  株式会社ユーザーローカル
・所在地 東京都目黒区目黒1-4-16
・代表者 代表取締役社長 伊藤将雄

本件に対するお問い合わせ
 http://www.userlocal.jp/contact/
担当: 山田