株式会社ユーザーローカル

プレスリリース

ユーザーローカル、コンテンツマーケティング支援ツール「オウンドメディア・インサイト」を発表

 株式会社ユーザーローカル(東京都目黒区、代表取締役社長:伊藤将雄)は、2016年4月22日、オウンドメディア運営者のためのデータ解析ツール「Owned Media Insight」( http://ownedmedia.userlocal.jp/ )を発表します(写真1)。

 Owned Media Insightは、自社コンテンツに接触した読者の興味や関心、嗜好属性を自動判定(写真2)し、記事ごとに自社のビジネスにどの程度貢献しているかを分析できます。また、自社記事だけでなく、他社媒体がSNSでどう拡散しているか、どんなコンテンツが人気があるか、を調査できます(写真3)。価格は月額10万円(税別)から。

 コンテンツマーケティングは自社の見込み客・生活者にとって有益なコンテンツを提供しながら顧客を育成していくマーケティング手法として注目され、多くの企業が取り組みはじめています。とくに、オウンドメディアはコンテンツをストックすることができるため、長期的な効果が望めるとして期待されています。ただ、オウンドメディアやソーシャルメディアを活用したコンテンツマーケティングには、以下のような課題がありました。

■コンテンツマーケティング実施企業が抱える課題
①集客面の課題
・どんな記事を制作すればよいのかわからない
・コンテンツをたくさん制作したが、なかなかPV増につながらない

②コンテンツによる顧客育成の課題
・自社ビジネスの潜在顧客にリーチできているのかわからない
・コンテンツの質が、訪問者を満足させているかわからない

③ビジネス貢献度の課題
・コンテンツがどの程度ビジネスに貢献しているのか見えていない
・商品購入や資料請求といったコンバージョンにつながらない


 ユーザーローカルは、こんな課題を解決するために「Owned Media Insight」を、コンテンツマーケティングに取り組む企業に提供します。「Owned Media Insight」のおもな機能は以下の3つです。

・機能1:ユーザー評価・コンテンツ評価機能
 自社ビジネスのターゲット層にリーチできているのかきちんと評価するために、コンテンツを閲覧したユーザーの属性を性別・年代などのデモグラ情報だけでなく、嗜好や興味・関心事項を自動判定します(写真2)。また、コンテンツの品質アップのために、ユーザーがコンテンツをどう読んだのかも分析

・機能2:競合媒体分析
 集客力・拡散力が高いコンテンツ制作のために、国内約1,900媒体の記事コンテンツのSNS拡散データをもとに、拡散力が高いキーワードを分析したり、検索流入を増やす効果が期待できるキーワードを可視化します(写真3

・機能3:成果分析機能
 施策全体の効果を正しく評価するために、コンテンツへの接触による生活者の態度変容を分析し、コンテンツ接触の有無や流入チャネル別にコンバージョンを計測

「Owned Media Insight」
http://ownedmedia.userlocal.jp/


写真1


写真2


写真3


・ユーザーローカルについて
 株式会社ユーザーローカルは、早稲田大学の研究をもとに生まれた、ビッグデータ分析に特化したベンチャー企業です。アクセス解析ツールUser Insight( http://ui.userlocal.jp/ )のほか、ソーシャルメディア解析ツール( http://social.userlocal.jp/ )などを提供しています。国内外20万サイト以上への無料解析ツール、国内トップクラス700社以上への商用アクセス解析ツールの導入実績があり、月間100億PV以上のデータを分析しています。

・社名  株式会社ユーザーローカル
・所在地 東京都目黒区目黒1-4-16
・代表者 代表取締役社長 伊藤将雄

本件に対するお問い合わせ
http://www.userlocal.jp/contact/
担当: 山田