「うどん」や「骨付鳥」で有名の香川県丸亀市がユーザーローカルのAIチャットボットを導入
〜PRキャラクター「とり奉行 骨付じゅうじゅう」が市民からの質問に自動応答〜

 株式会社ユーザーローカル(東京都品川区、代表取締役社長:伊藤将雄)は、香川県丸亀市(以下:丸亀市)に市民からの問い合わせ対応効率化を目的として、人工知能(AI)を活用した自動応答システムである「サポートチャットボット」(写真1)を提供開始したことを発表します。

ユーザーローカル サポートチャットボット
URL: https://chatbot.userlocal.jp/

丸亀市 サポートチャットボット設置ページ
URL: https://www.city.marugame.lg.jp/

 丸亀市では、市民がホームページ上で情報を調べる際の利便性を高めたいと考えていました。さらに、市民から寄せられる問い合わせに対応する職員の業務効率化も課題となっていました。そこで市民から寄せられるよくある質問(新型コロナウイルス・子育て・くらし・手続き・産業・観光・イベント・市政・その他行政情報)を自動で回答することができる「サポートチャットボット」を市のホームページ(写真1)に導入しました。

 市民はテキスト入力で「引っ越す際の転居手続きはどうすれば良いですか?」「コンビニ交付サービスで受け取れる証明書は何ですか?」などくらし・手続きに関する質問から、「市内のうどんについて知りたい」「丸亀名物骨付鳥について知りたい」などといった観光についての質問まで自動で回答を得ることができます。また市民は24時間365日質問できるため、いつでもスムーズに知りたい情報を入手でき、最適な場所・方法で手続きを行うことができるようになります。

 サポートチャットボットはユーザーからの質問に対して独自のAI技術を活用してスムーズに自動応答することが可能です。さらに利用者の質問データの蓄積によりチャットボットの回答範囲が拡大し、AIによる自動学習で回答の精度が向上していくにつれて答えられる質問が増えていきます。

 ユーザーローカルはサポートチャットボットを通じて今後も丸亀市を支援してまいります。

写真1


写真2 とり奉行 骨付じゅうじゅう


■サポートチャットボットについて
60億件を超えるSNS上の会話データの分析に基づく高度な自然言語処理技術と、テキスト解析の精度向上に特化した独自開発のAIを活用した、高品質な会話を実現するチャットボットサービスです。株式会社JTBや厚生労働省など数多くの企業や官公庁に導入されており、株式会社東急ハンズではユーザーからの問い合わせを50%以上削減することに成功しています。

■株式会社ユーザーローカルについて
株式会社ユーザーローカルは2019年に東証一部に上場(証券コード:3984)した技術ベンチャー企業です。「ビックデータ×人工知能で世界を進化させる」というビジョンのもと、数多くの企業や官公庁の業務効率化やマーケティングの支援を行っています。
・社名  株式会社ユーザーローカル
・所在地 東京都品川区大崎2-11-1 大崎ウィズタワー4F
・代表者 代表取締役社長 伊藤将雄

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