環境経営に取り組むキリンホールディングスがユーザーローカルのAIチャットボットを導入
~社員からの廃棄物管理・処理方法に関する問合せ対応を自動化~

 株式会社ユーザーローカル(東京都品川区、代表取締役社長:伊藤将雄)は、キリンホールディングス株式会社(東京都中野区、代表取締役社長 磯崎功典、以下:キリン)に、人工知能(AI)を活用した自動応答システムであるサポートチャットボット(写真1)を提供開始したことを発表します。

ユーザーローカル サポートチャットボット
URL : https://chatbot.userlocal.jp/

 「キリン一番搾り生ビール」や「キリン午後の紅茶」などのブランドを展開し、食・健康領域で事業展開するキリンでは、かねてから廃棄物や冷凍冷蔵機器などのフロン類使用機器の取り扱いに関する社内からの問い合わせがグループ環境事務局に多く寄せられており、問い合わせ側、事務局側双方の業務効率化が課題となっていました。

 そこで今回、キリンでは業務効率化手段の一つとして、ユーザーローカルのサポートチャットボットを導入しました。サポートチャットボットは「廃棄物処理委託契約の注意点は何か」「○○はどの廃棄物に分類されるのか」「フロン使用機器を所有する上で生じる義務は何か」といった主に廃棄物及びフロン使用機器の管理に関する専門的な質問に24時間365日いつでも答えます。また、社内からの質問内容が蓄積されることで、チャットボットに搭載されたAIによって回答精度が向上していきます。

 ユーザーローカルはサポートチャットボットを通じて、今後もキリンの業務効率化を支援してまいります。

写真1


■サポートチャットボットについて
 60億件を超えるSNS上の会話データの分析に基づく高度な自然言語処理技術と、テキスト解析の精度向上に特化した独自開発のAIを活用した、高品質な会話を実現するチャットボットサービスです。株式会社JTBや厚生労働省など数多くの企業や官公庁に導入されており、株式会社東急ハンズではユーザーからの問い合わせを50%以上削減することに成功しています。

■株式会社ユーザーローカルについて
 株式会社ユーザーローカル(東証プライム、証券コード:3984)は「ビッグデータ×人工知能で世界を進化させる」というビジョンのもと、数多くの企業や官公庁の業務効率化やマーケティング支援を行う技術ベンチャー企業です。

・社名  株式会社ユーザーローカル
・所在地 東京都品川区大崎2-11-1 大崎ウィズタワー4F
・代表者 代表取締役社長 伊藤将雄

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