シマダヤがユーザーローカルのAIチャットボットを導入
~チャットボット上で安全に生成AIが利用できる「ChatGPTモード」を利用し、社内の幅広い質問に自動応答~

 株式会社ユーザーローカル(東京都品川区、代表取締役社長:伊藤将雄)は、シマダヤ株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:岡田賢二)に、人工知能(AI)を活用した自動応答システムであるサポートチャットボットを提供開始したことを発表します(写真1)。

ユーザーローカル サポートチャットボット
URL: https://chatbot.userlocal.jp/

 創業90年以上、"おいしい笑顔をお届けします "をコンセプトに麺類及び関連食料品の製造・販売を行うシマダヤでは、社内においてセキュアな環境で生成AIを活用したいと考えておりました。そこで、チャットボットと同じインターフェースでChatGPTを利用できるユーザーローカルサポートチャットボットを導入しました。たとえば、「Excelの関数の使い方を教えて」や「この文を日本語に訳して」といった質問にすばやく回答します。

 社内ユーザーの会話履歴を蓄積して、会話履歴の一覧をテキストマイニングすることで、社員からよく寄せられているトピックを可視化することもできます。体系化したQ&Aをチャットボットに登録する際に参考にできます。そのほか、生成AIを用いた社内ドキュメントの検索にも対応しているため、マニュアルなどの読み込みにかかる時間を大幅に削減することも可能です。
 
 今後は、シマダヤ独自の体系化した情報システム部門などの社内Q&Aをチャットボットに搭載することで、さらに社内の問い合わせ対応業務の効率化を進めていきます。ユーザーローカルはサポートチャットボットを通じて、今後もシマダヤの業務効率化を支援してまいります。

写真1


■サポートチャットボットについて

60億件を超えるSNS上の会話データの分析に基づく高度な自然言語処理技術と、テキスト解析の精度向上に特化した独自開発のAIを活用した、高品質な会話を実現するチャットボットサービスです。株式会社JTBや厚生労働省など数多くの企業や官公庁に導入されており、株式会社ハンズではユーザーからの問い合わせを50%以上削減することに成功しています。

■株式会社ユーザーローカルについて
株式会社ユーザーローカル(東証プライム、証券コード:3984)は「ビッグデータ×人工知能で世界を進化させる」というビジョンのもと、数多くの企業や官公庁の業務効率化やマーケティン
グ支援を行う技術ベンチャー企業です。
・社名  株式会社ユーザーローカル
・所在地 東京都品川区大崎2-11-1 大崎ウィズタワー4F
・代表者 代表取締役社長 伊藤将雄

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