メディアジーン『DIGIDAY[日本版]』がユーザーローカル「AIコメントシステム」を導入
~コメント欄を活用したCGM化で、ユーザービリティの向上を狙う~

 株式会社ユーザーローカル(東京都港区、代表取締役社長:伊藤将雄、以下ユーザーローカル)は、メディアにコメント機能を実装する「AIコメントシステム」を、株式会社メディアジーンが運営する『DIGIDAY[日本版]』に提供開始したことを発表します(写真1

 株式会社メディアジーンが運営する「DIGIDAY[日本版]」は、メディアとマーケティングという不可分の両業界をグローバルな視点で捉え、報道および考察するだけでなく、イベントおよびコミュニティ運営などを通して、その発展に寄与することを目指すバーティカルメディアです。プレミアムプランでは限定記事やVideo閲覧、Salonへの参加、White Paperなども提供しています。

 今回のAIコメントシステム導入により、ユーザーはDIGIDAY[日本版]の記事上に、自身の意見や他者のコメントを見た上での感想等を、閲覧投稿することが可能になります。

 DIGIDAY[日本版]編集長の長田氏は、『WEBメディアの数が増加し記事コンテンツがコモディティ化していく中で、自社メディアをどのように差別化をしていくかは非常に重要なテーマです。またこの数年はTwitterやInstagram、YoutubeやtiktokなどのSNSの影響力が増しています。
 そういった状況を踏まえた時に、ただ一方的に記事を配信していくだけではなく、読者である一般ユーザーからも意見や感想などの投稿を募り多様な議論を深めていくことは、コンテンツとしての価値が高まり、ユーザービリティの向上にも繋がると考えています。』と述べています。

写真1 DIGIDAY[日本版]でのAIコメントシステム実装例


AIコメントシステムについて
URL : https://comment.userlocal.jp/

 媒体サイトへのコメント欄の導入には「実装にコストがかかる」「炎上したり、スパム的な宣伝を投稿されるといったトラブルが生じる」といった課題がありました。この問題に対して「AIコメントシステム」は自然言語処理とディープラーニング技術を活用しコメント内容を解析。AIがコメントを24時間365日監視し、炎上リスクの高いコメントを自動的に判定する機能を搭載。また、実装についても数行のJavaScriptのタグを貼るだけで簡単にコメント欄を始められることが可能です。

株式会社ユーザーローカルについて
株式会社ユーザーローカルは2019年に東証一部に上場(証券コード:3984)した技術ベンチャー企業です。「ビックデータ×人工知能で世界を進化させる」というビジョンのもと、数多くの企業や官公庁の業務効率化やマーケティングの支援を行っています。

・社名  株式会社ユーザーローカル
・所在地 東京都港区芝5-20-6
・代表者 代表取締役社長 伊藤将雄

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