京王電鉄の新公式サイトがユーザーローカルのAIチャットボットを導入
~お客さまがより使いやすい鉄道サービスを目指して~

 株式会社ユーザーローカル(東京都品川区、代表取締役社長:伊藤将雄、以下:ユーザーローカル)は、京王電鉄株式会社(東京都多摩市、代表取締役社長:都村智史、以下:京王電鉄)に、人工知能(AI)を活用した自動応答システムであるサポートチャットボット(写真1)を提供開始したことを発表します。

ユーザーローカル サポートチャットボット
URL : https://chatbot.userlocal.jp/

 京王電鉄では、お客さまからの鉄道利用に関する問い合わせに対して、これまで電話や問い合わせフォームで対応していました。しかし、受付時間が限られている点や、問い合わせが集中してしまった際にお客さまをお待たせしてしまう点が課題となっていました。そこで、京王電鉄では、サービスの利便性向上および問い合わせ対応の効率化を目指して公式サイトのリニューアルを行い、その一環としてユーザーローカルが提供するサポートチャットボットを導入しました。

 京王電鉄の公式キャラクター「けい太くん」(写真2)をアイコンにしたチャットボットは「落とし物について問い合わせたい」「現在の運行情報を知りたい」といった、鉄道サービスを利用する中での困り事や疑問などに24時間365日いつでも回答します。既存の問い合わせ窓口が受付時間外であることが多い通勤時間帯などでも、ユーザーは気になったときにいつでも質問をすることができるため、サービスの利便性向上が期待されます。

 また、サポートチャットボットではAIが搭載されているため、蓄積されたユーザーからの問い合わせデータを元に自動で学習し、回答精度が向上していきます。ユーザーローカルはサポートチャットボットを通じて、今後も京王電鉄を支援してまいります。

写真1


写真2


■サポートチャットボットについて
 60億件を超えるSNS上の会話データの分析に基づく高度な自然言語処理技術と、テキスト解析の精度向上に特化した独自開発のAIを活用した、高品質な会話を実現するチャットボットサービスです。株式会社JTBや厚生労働省など数多くの企業や官公庁に導入されており、株式会社東急ハンズではユーザーからの問い合わせを50%以上削減することに成功しています。

■株式会社ユーザーローカルについて
 株式会社ユーザーローカル(東証プライム、証券コード:3984)は「ビッグデータ×人工知能で世界を進化させる」というビジョンのもと、数多くの企業や官公庁の業務効率化やマーケティング支援を行う技術ベンチャー企業です。

・社名  株式会社ユーザーローカル
・所在地 東京都品川区大崎2-11-1 大崎ウィズタワー4F
・代表者 代表取締役社長 伊藤将雄


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