生成AIが書いた論文かどうかを見破る「生成AIチェッカー」を無償で提供開始

 株式会社ユーザーローカル(東京都品川区、代表取締役:伊藤将雄、以下ユーザーローカル)は、2024年1月12日、論文やレポートがChatGPTなどの生成AIによって執筆されたものであるかを瞬時に判定する「生成AIチェッカー」を提供開始します(写真1)。会員登録は不要で、すぐに無料利用できるツールです。この「生成AIチェッカー」は、日本語で執筆された論文、レポートの判定に対応しています。

■ユーザーローカル生成AIチェッカー
URL: https://ai-tool.userlocal.jp/ai_classifier

 ChatGPTをはじめとする生成AIの登場によって、大量コンテンツをAIで生産できるようになりました。しかし、生成AIは事実に基づかない情報を生成してしまう(ハルシネーション)といった問題点が指摘されています。また、教育現場で生徒が読書感想文の宿題の作文をAIに書かせたり、就活生がエントリーシート執筆時にこっそり利用することを懸念する声もあがっています。

 ユーザーローカルが独自に開発した、生成AI特有の言い回し・語彙(ごい)の偏りを機械学習で検出するアルゴリズムによって、人工知能が作成した可能性を自動で判定します(写真1)。
 ユーザーローカルでは今後も先端技術によって、業務効率化と生産性向上を支援していきます。

写真1


■株式会社ユーザーローカルについて

 株式会社ユーザーローカル(東証プライム、証券コード:3984)は「ビッグデータ×人工知能で世界を進化させる」というビジョンのもと、数多くの企業や官公庁の業務効率化やマーケティング支援を行う技術ベンチャー企業です。

・社名  株式会社ユーザーローカル
・所在地 東京都品川区大崎2-11-1 大崎ウィズタワー4F
・代表者 代表取締役社長 伊藤将雄

 

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