株式会社ユーザーローカル

プレスリリース

ユーザーローカル、無料のツイッター解析ツール「TwiTraq」をプレオープン

URL : http://twitraq.userlocal.jp/
2010年5月14日

 株式会社ユーザーローカル(東京都新宿区、代表取締役社長:伊藤将雄)は2010年5月14日(金)、Twitter解析サービス「TwiTraq」(ツイトラック)をプレオープンいたします。




 この「TwiTraq」のおもな機能は、(1)キーワード解析、(2)コミュニケーション・ログ、(3)アカウント解析の3つの機能です。利用料金は無料で、5月14日から先着3,000アカウント限定で提供いたします。登録に際して、事前にTwitter
IDを取得しておく必要があります。

 Twitterの急速な普及により、企業でTwitterアカウントを取得しPR活動をする担当者が増えてきております。そこで、自社およびライバル企業の製品・サービスの評判をモニタリングしたい、というニーズが高まっておりますが、現状では手作業で処理する必要がありました。TwiTraqは、そういった担当者の負担を軽減するのみならず、さらに深い分析を可能とします。

 たとえば、発言回数だけでなく、発言したユーザーの都道府県分布やTwitterでの人気度などを合わせて集計することが可能です。キーワードごとにバブルチャートとして表示することもできます。

 法人での利用のみならず、個人のアクティブユーザーが、Twitter上の自分のアカウント、友人のアカウントのフォロワー状況などを確認するといった利用も想定しており、自分とのコミュニケーションのログとしても利用できます。

■TwiTraqのおもな機能
(1)キーワード分析機能・・・設定したキーワードまたはハッシュタグについて、日本国内のユーザーが1日何回つぶやいたかを分析。発言者の発言者の影響力(フォロワー数)や都道府県分布状況なども併せて集計しレポーティング可能。キーワードに関するつぶやきを一括取得できるCSVダウンロードも可能。

(2)コミュニケーション・ログ機能・・・自分のアカウントに対してのリプライ(返信コメント)やRT(リツイート)などをログとして蓄積。

(3)アカウント解析機能・・・あらかじめ指定しておいたユーザーアカウントのフォロワー数、フォロー数や発言回数をデイリーで集計しグラフ化。

 なお、発言ユーザーの都道府県エリア判定は、Twitterのプロフィール欄に書かれている地域情報(都道府県名・市町村名・駅名)および、緯度経度情報を元にしています。
 今後は、このツールを、広告代理店、PR・マーケティング支援会社、メディア企業などにもOEM(Original Equipment Manufacturer)提供し、各企業ブランドでの解析ツールとしても配布していく予定です。

※Twitterは、米Twitter社の登録商標です。

■企業情報
 株式会社ユーザーローカルは、アクセス解析ツールを提供する、早稲田大学内にある技術開発ベンチャー企業です。
 これまでに、商用アクセス解析ツールUser Insight(http://ui.userlocal.jp/)やブログ向け無料アクセス解析ツールの「なかのひと」(http://nakanohito.jp/ )、携帯アクセス解析ツール「うごくひと2」(http://ugo2.jp/ )などを提供しています。

・社名  株式会社ユーザーローカル
・所在地 東京都新宿区西早稲田 1-22-3 早稲田大学インキュベーションセンター
・代表者 代表取締役社長 伊藤将雄


URL : http://twitraq.userlocal.jp/