株式会社ユーザーローカル

プレスリリース

ユーザーローカルのUser Insightが「mixiチェック」経由のアクセス解析に対応

URL : http://ui.userlocal.jp/
2010年9月15日

 株式会社ユーザーローカル(東京都新宿区、代表取締役社長:伊藤将雄)は、本日、アクセス解析ツール「User Insight」(ユーザーインサイト)が、主要ソーシャルメディア経由のアクセス解析に対応したことを発表します。対応サービスは、「mixiチェック」、「Twitter」、「GREEいいね!」、「Facebookいいね!」など。各サービス経由から何クリック流入があったか、いくら売れたかを計測できるようになりました。

 この新機能を搭載したUser Insightの製品価格は月額5万円~。月間400万ページビューのサイトの場合は、月額10万円となります。既存のUser Insight利用ユーザーは、無償アップグレードにより、9月下旬から新機能を利用できます。

【製品サイトURL】
User Insight http://ui.userlocal.jp/



【解析可能なサービス】
 以下のソーシャル・メディアからのトラフィックとコンバージョン(登録件数や売上金額)を解析することができるようになります。

・ミクシィの新サービス「mixiチェック」経由
・ミクシィの投稿用の新API「SimplePost」経由
・Twitterのつぶやき経由
・「GREEいいね!」経由
・「Facebookいいね!(Facebook Like)」経由
・「Facebook広告(Facebook Ads)」経由

【無料Twitter解析ツールとの連動】
 さらに、弊社が提供している、Twitter解析ツール「TwiTraq」(ツイトラック: http://twitraq.userlocal.jp/ )とUser Insightとを併用して組み合わせることで、以下のことを分析できるようになります。

(1)自社Twitterアカウントのフォロワー(=読者)の属性(男女比・地域など)
(2)自社アカウントでのつぶやきが、合計で何人の読者にリーチしたか
(3)そのつぶやきのURLは、何回クリックされたか
(4)そのURLをクリックを押したのは、どんなユーザー層か(地域、おおよその年齢層・男女比)
(5)クリックされたのち、何件コンバージョン(ユーザー登録・商品購入)があったか
(6)Twitter経由での総売上は何円なのか

 このように、企業アカウントでのつぶやきが生み出す価値を換算することで、ソーシャル・メディアに対してのプロモーション施策を、科学的に分析、可視化し、改善していけるようになります。


■企業情報
 株式会社ユーザーローカルは、アクセス解析ツールを提供する、早稲田大学内にある技術開発ベンチャー企業です。User Insightのほか、位置情報に特化したブログ向けアクセス解析ツールの「なかのひと」( http://nakanohito.jp/ )や携帯アクセス解析ツール「うごくひと2」( http://ugo2.jp/ )などを提供しています。

・社名  株式会社ユーザーローカル
・所在地 東京都新宿区西早稲田 1-22-3 早稲田大学インキュベーションセンター
・代表者 代表取締役社長 伊藤将雄
・問い合わせURL http://www.userlocal.jp/contact/

※mixi、GREE、Twitter、Facebookのサービス名は、各サイト運営会社様の登録商標です。
※キャプチャ画面は開発中のものです。