株式会社ユーザーローカル

プレスリリース

いま話題のトピックが分かる「ユーザーローカルWikipediaトレンド」提供開始
~ 過去の人気トピックもカレンダー表示 ~

ユーザーローカルWikipediaトレンド : http://wikipedia.userlocal.jp/

 2013年7月3日、株式会社ユーザーローカル(東京都目黒区、代表取締役社長:伊藤将雄)は、世間で今日話題になっているキーワードを調べることできるツール「ユーザーローカルWikipediaトレンド」を公開しました(写真1)。話題の変化が一層早くなってきているいま、話題の移り変わりをとらえることは難しくなっています。このツールでは、人々は何に注目しているのか、世間ではどんなことが話題になっているのかを簡単に調査することができます。

 このサービスは、Wikipedia日本版の参照回数データをもとに、その日流行っているキーワードをランキング化し、時間ごとの変化や、過去1年間の変化を見ることができるようにしたものです。ツールで特定の人名を調査すると、その人がじわじわ人気になってきたのか、それとも、今日突然有名になったのか、過去のトレンドとあわせて調べることができます。また、そのキーワードに関連するツイート、同時につぶやかれているキーワードも調査可能なので、話題になった理由もすぐに判明します。

日別の人気キーワードをカレンダー表示
 このツールでは、毎日の人気キーワードを、カレンダー形式で表示することが可能です(写真2)。昨年の同じ日の人気キーワードも表示するので、キャンペーン施策を検討するマーケティング担当者にとっても有用な情報となります。

【集計ロジックについて】
 人々がネットで情報を検索する際、多くの場面でWikipediaが使用されることに着目し、Wikipediaの参照回数データを元に、話題になっているキーワードを抽出しています。画面上には過去3日間の1時間ごとの検索データに加え、過去1年分のランキングの推移がグラフで表示されます(写真1)。リアルタイムで出来事を捉えるにはツイートのデータも重要となっています。そこで、ツイート時に同時に使用される単語(共起語)も集計される仕組みとなっています。

写真1



写真2




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■ユーザーローカル 企業情報
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 株式会社ユーザーローカルは、早稲田大学の研究をもとに生まれたビッグデータ分析に特化したベンチャー企業です。アクセス解析ツールUser Insight( http://ui.userlocal.jp/ )のほか、ソーシャルメディア解析ツール( http://social.userlocal.jp/ )などを提供しています。

・社名  株式会社ユーザーローカル
・所在地 東京都目黒区目黒1-4-16
・代表者 代表取締役社長 伊藤将雄
・問い合わせURL http://www.userlocal.jp/contact/